唐突なタイトルだが2020年電気工事業界にとある問題が起きる。
水俣条約で水銀を一定量含んだ蛍光灯、高圧水銀灯の製造、輸出、輸入が禁止となるらしい。
まだ先の話じゃないの?って思うかもしれないが、今照明ポールを設置すると6年後には乾球が交換できず細長いオブジェになってしまう可能性がある。
↑乾球交換の例
条約の定義を読んでも現時点でどのメーカーのどの乾球が当てはまるのか判断できないが、非常に慎重にならざるを得ない。水銀灯→LEDへの移行がさらに進んでしまう事は容易に推測できる。
そして一番の危機は球替えという仕事がなくなってしまう事… かもしれない。