M5stackシリーズの中では異彩を放っているM5paperですが、最近V1.1が発売されてまだまだ人気があるみたいですね。 久々にいじってみることにしました。
なんとなくスマホっぽいのでTwitterの表示をさせてみました。
といっても直接APIをたたくのではなくラズパイ上でtwythonっていうpythonのライブラリを動かして、それをUDPでM5paperへ送っています。
前提として…
①ラズパイ、M5paperどちらも同じwi-fiに接続します。
②ラズパイにはtwythonをインストールしておきます。
③twitterのデベロッパー申請が済んでおり、APIが叩ける状態(各種キーを取得している)にしておく
こういうところで確認おねがいします④M5paperのマイクロSDのなかに
https://moji.or.jp/wp-content/ipafont/IPAexfont/IPAexfont00401.zip のipaexgというファイルを保存しておく。(本記事ではfont.ttfという名前に変えています)
ラズパイで取得したツイートをM5paperに定期的に送ることにより表示します。
今回はNHKニュースのnhk_newsというアカウントからとってます。
ラズパイでは下記のpythonコードを書きました。 ※IPはM5paperのIPアドレスを入力してください。
※あとはTwitterAPIを叩くためのキーをそれぞれ入れてください。
※取得したいツイートのアカウントを入れてください(今回は
M5paperでは下記のようなスケッチを書きます。
ラズパイからUDPが送信されると表示が切り替わります。
Wi-FiのSSIDとPASSを入力してください。
またラズパイのIPアドレスを入力してください。一応Wi-FiにつながるとM5paperの IPアドレスが画面に出るのですが、2進数に変換して8桁ずつもとに戻してください。
手抜きですいません… これを送信側のpythonコードに埋め込んでいきます。
486604810を2進数にすると…
00011101.00000001.00000000.00001010 となって…
29.1.0.10
10.0.1.29!!