前回記事でバッテリー電圧の監視をはじめたが、今度はパネルの状態が気になってきた。ベランダに設置しているものの、台風などで吹き飛ばされたら一大事!今回はパネルの写真をcronでスマホにメールするようにしてみた。 こんな感じ。まずはraspberry piへUSBカメラを接続そしてfswebcamを使って静止画の保存をできるようにする。sudo apt install fswebcamでダウンロードしfswebcam test.jpgコマンドで静止画を保存します。これをcronで定期的に上書き保存 → メール送信していきます。メール添付をするのにmuttをインストールします。sudo apt-get install -y mutt続いてユーザユーザフォルダにあるMuttの設定ファイル(.muttrc)を編集します。
nano $HOME/.muttrc
set sendmail="/usr/sbin/ssmtp" # smtpクライアント。今回はsSMTPを指定。
set realname="Report sender" # メールの差出人
set from="XXXX@host.jp" # 受信者のメールクライアントで「From:」に表示させるメールアドレスそしてcronに定期的に実させる様にします。
crontab -e
*/2 * * * * fswebcam /home/pi/test.jpg
*/4 * * * * mutt -s "photo from raspi" setsubinomania@gmail.com -a /home/pi/
te$
写真を撮る、送る間隔は2分ごと、4分ごとなど少し分けた方がいいかもしれません。
びっくりするほど画像が送られて来ますがこれでソーラーパネルの監視ができるようになりました。