わが家の3Dプリンタ ダヴィンチpro 1.0 も月イチくらいで使っていたら、とうとうフィラメントが切れてしまった。 PLAとABSを600gずつストックしていたので数年くらいもつかと思いきや、調子に乗って大物をプリントしていたらすぐになくなってしまった。
今までは白1色だったのですが、今度は少し気分を変えて青にしてみた。
よくPLAは加工しやすいという話を聞くが、温度を上げすぎるとすぐ焦げてノズルでつまるので、今回はABSにした。
何の気なしに新しいフィラメントを現在のフィラメントを押し出すようにつなげて取り付けてしまったのだが、これが間違いだった。
3Dプリンタのフィラメントはノズルまで1本モノでないと押し出せない構造になっているので、ノズルからまったくフィラメントが出なくなってしまった。
そもそも中途半端にフィラメントがエクストルーダーに残ると、新しいフィラメントが直接高温にならないのでノズルから出てこないのだ。
詰まってしまったらノズルヲセイソウモードにしてノズル温度を上げてこの棒で押し出すしかない。
うーん、やはりのこったフィラメントはかならずアンロードで取り除かないと大変なことになってしまうんだな…。
かなり時間がかかりましたが無事青のフィラメントで子供のお風呂のおもちゃができました。こんどは気をつけよ、トホホ。