最近はマンションなんかでも設置が義務づけられてきた自火報設備ですが、定期的な動作試験をしなければなりません。
スポット型の感知器のテストは加熱火煙試験機で発信機を温めるあるいは煙を出すといった方法で実施します。
↑発報試験の例
一度は見たことあるのではないでしょうか。
では
防爆の現場では? 爆発の危険性もあるため火気は使えません。
ではどうするか…
実はお湯を使います。熱感知器はお湯を近づけ温め、煙感知器は湯気で発報させます。
冬場はすぐ冷めて交換しなきゃいけませんけど、便利ですね~ お湯。