消防関係資格といえば、「危険物取扱」と「消防設備士」がメジャーどころですが、手軽に取れる難易度ということもあり、取得してる人も多いと思います。
しかし、取った後で実務に使っている人は少なく、維持講習に行かない人、写真を書き換えていない人がけっこういます。
今回は危険物、消防設備士講習についてちょっとだけ紹介したいと思います。
講習会ではまずテキストにそって過去3年間で改正された消防法について説明されます。
ちなみに・・・
しょっちゅう消防法は改正されます。
およそ3年間分やります。最新情報をチェックしましょう。
↑講習会でもらえるテキスト
あとは過去の事故事例、点検時の注意点など(かなりハイスピードで)ざっとテキストを流します。そして最後に
効果確認テストがあります。
全部で10問ですが、あまりに正答率が悪いと居残りになります。
こんな具合で平日丸一日つぶれます・・・。
ちなみに講習をうけないと、
【消防設備士】
減点となります。
【危険物取扱者】
自分の経験ですが、危険物施設選任の届出の時に消防より指摘を受けました。※後追いで講習を受けました。
ここぞって時に失効していない様、維持する事をおススメします。
あと、講習会は意外に?すぐ予約でいっぱいになるので予約はお早めに。