最近暑い日が続いているのでクーラーをガンガンにつけています。そうすると心配なのが電気代… 今回家の分電盤に電流ロガーをつけて負荷電流を調べてみました。
↑使ったのはこれ AVIOSYS社のe-mater8870、USBでPCにつないで電流のログを取ることができる優れモノ。
さっそく家の分電盤につけてみました。
白相だけなので家の電力量すべてを測定できるわけではないのですが(赤相、黒相間で100V回路が家のなかで振り分けられています)エアコン、食洗機あたりの変動を確認できます。
※クランプメーターの取付けは感電の恐れがあるので十分注意してください。
↑PCで電流値が確認できます。xml形式でログは1分値でどんどん蓄積されていきます。
↓約1日分をグラフにしてみました。
エアコンは目標の温度に対して室外機コンプレッサーをON、OFFさせているので、短い時間で動作、停止を繰り返しています。
省エネのため、温度設定を高く設定すればコンプレッサーが動く間隔が広くなり負荷が下がります。
まあ、このグラフを見てしまうと省エネするより外の涼しい建物に出かけるのがベストな方法って気がしちゃいますけど…
電流ロガー作ってみました