m5paper結構おもしろいですね。バッテリーと液晶がデフォルトでついてるとなにかと使い勝手がいい気がします。
↑けっこう写真もくっきり表示します。
arduino IDEのサンプルコードを使ってAWSのストレージに置いてある画像を表示したいと思います。
まずはAWS側の設定です。
こちらの記事で説明しているのですが微妙にUIが変わってました。
AWSのアカウントを作成して右上のユーザー名が書いてあるところのタブでマイセキュリティ情報を選んでください。アクセスキー (アクセスキー ID とシークレットアクセスキー)を選んで
アクセスキー ID とシークレットアクセスキーを取得します。
pip install boto3
pip install awscli
上記をインストールして
aws configureコマンドから設定していきます。
AWS Access Key ID [None]: ***********
AWS Secret Access Key [None]: ***********
Default region name [None]: ***********
Default output format [None]: json
あとはpythonコードでアップロードします。
import json
import boto3
bucket_name = "バケット名"
s3 = boto3.resource('s3')
s3.Bucket(bucket_name).upload_file('C:/Users/***.jpg', '*.jpg') ※任意の画像フォルダを指定してください
このままだと外部からAWSのS3にアクセスできないのでバケットの設定でアクセスコントロールリスト (ACL)を変更してバケットを公開してください。
公開ができたらバケットの画像のURLを取得してください。こんなやつです→https://(バケット名).s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/**.jpg
今度はm5paperのコードに埋め込んでいきます。
8秒に1回S3の画像をとりこんでいきます。リアルタイムに画像をアップロードしていくと監視カメラ的なこともできそうですが、AWSからめちゃめちゃ課金されるので注意してください。
また何かできたら紹介していきたいと思いま~す。