raspberry pi3を購入して1か月ぐらい経つのですが、とある事に気づきました。
それは・・・。
CPUがとにかくアツい
ということです。実際いろいろと調べてみましたが、raspberrypi 2から3になった際にCPU性能は向上しているのですが、サイズはそのままの為、発熱量は増加しているみたいです。
現在どれくらいのCPU温度なのか確認してみます。下記のコマンドで調べることができます。
※値は1000分の1して下さい。
$ cat /sys/class/thermal/thermal_zone0/temp
50度超えています。
一応仕様では0~70℃とありますが、感覚的には40~45度ぐらいに抑えたいところ。
Twitterで「raspberry pi 温度」で検索すると45~60度と幅広い温度で使っている人が多いみたいです。(常時起動して温度をつぶやくプログラムです。)
とりあえず、やれることは3つです。
・CPUにヒートシンクを取り付ける。
ケース付属する場合もありますが、単体でも買えます。両面テープでCPUに直接ぺたっとつけます。
・ケースにファンを取り付ける。
これは結構苦労しました。なぜなら先にケースを買ってしまっていたからです。
ケースに穴を開けて取り付けました。
まずビス用の穴を4つあけて、
そのあと風の通る穴を開けて内側にファンを取り付けました。
そして5VピンとGNDにメスコネクタを接続します。
これで完成!
・周囲温度を下げる。
サーバールームだと周囲温度23度~26度、相対湿度40~60%くらいです。まあ夏場でもエアコン入れておけば大丈夫ですかね・・。
そしていろいろやった結果・・。
44度まで下がりました。
これで夏場も乗り切れそうです。今のところ常時起動する予定はないですが、熱対策しないでraspberry piを遠隔監視とかしていると最悪CPUが焼ける気がします。皆さんご注意を!!
4/1 スマホで遠隔制御してみました!!