今でこそ、転職などで使えそうな資格をいくつか持っているアルティメットなのですが、実は今までかなりの資格に落ちています。はっきり言って誰の何の役にもたたないかもしれませんが、今回諦めてしまった資格たちをまとめてみたいと思います。
1.初級シスアドミニストレータ
高校生3年生のころ、大学が推薦で決まっていて時間があったので試しに受けてみました。勉強したという記憶はないのですが、なぜか受かる自信が当時ありました。初級といっても午前150分、午後150分というなかなかハードな資格で無勉では到底太刀打ちできるものではありませんでした。2009年に廃止になり現在はITパスポートという資格に継承されているそうです。
2.一般計量士
環境計量士の影にひそんでいてあまり日の目をみないのですが、はかりの計量証明をするときに必要な資格です。工場などで重宝します。(わざわざ計量士を呼ぶ必要がないため)これは社会人になりたての頃、上司に勧められて受けたのですが全然ダメでした。4科目あるのですが科目合格がないのでかなりキツいです。でもこの資格をもっていれば定年後に独立してフリーになったりもできるみたいです。
3.第三種冷凍機機械責任者
ビルメン4点セットのうちのひとつ、いわゆる三冷です。保安科目と法令科目があるのですが、保安が最近難しくなっています。お金を払って講習会に行けば免除され楽に取得することができます。
この資格はほかの資格と違い、正しい答えがひとつとは限らない複数回答の為、消去法が使いづらいです。もうすこし勉強すればとれそうな気がしますが、やる気がでません。あとなんとなく高圧ガス保安協会もキライです。
4.第一種電気工事士
二種は取得したのですが、実技の準備ができなくて断念。電気工事の本職ではないので必要性が感じられずモチベーションがあがりませんでした。二種より材料の種類が増えお金もかかります。さらに維持講習会もあるので筆記免除(電検取得による)になっても受ける気がまったくしません。でも電気屋さんなら施工管理と一緒にマストアイテムです。
番外編
第二種電気主任技術者
もうすこしで諦めそうです(笑)ムズいの一言。1次試験でもかなりの難易度です。理論の微分方程式あたりで答えを見てもわからない状況が続いています。どうやら3種、エネ管とは格が違うみたいです。でも難易度がわかっただけでも成長したのかも…
ユーキャンのボールペン字講座
資格なのか微妙ですがとにかく心が折れました。通信教育ということで定期的に封筒に書いた字を送るのですが、添削をしてくれる先生が厳しく(字が汚すぎ?)いつも赤字で真っ赤になって返信されてきます。30%~40%ぐらいはやったのですが、途中でやめてしまいました。母親が就職するときにお金を出してくれて始めたのですが…(ゴメンナサイ)
まとめ
アルティメット的には資格に合格するにはあきらめないで試験を受け続けるしかないと思っています。やはりあきらめた瞬間にその資格に本当の意味で不合格になるのかな~といろいろな試験を受けて思いました。
そして仕事の合間に勉強するのでモチベーションは一番重要な項目です。人から勧められた資格は特にキツい。やはり自分の意志、自分のお金で試験を受けるのがベストかなと思います。
あと最後に諦めてしまった試験も勉強したことは無駄じゃなかった、と思うようにしています。資格は証明なのであって勉強することが目的、さらには業務で活かすことが目的と勝手に決め付けています。今後も資格に限らず仕事に趣味に活かせる勉強をしていく予定です。なにか有益?な情報がありそうだったらまとめていきたいと思います。