raspberry piに今度はGPSモジュールを接続してみることにした。
↑↑秋月で購入した「みちびき」対応GPSモジュール
配線が簡単で5V、GND、RXD、TXDを下記配線図のマルのところへつなげるだけ
今回はシリアル通信のため、ラズパイのシリアル設定をONにする。続いて/boot/cmdline.txtをエディターで「console=serial0,115200」を削除して再起動する。コマンドとしては sudo nano /boot/cmdline.txtでOK
そしてこれをおなじみ(?)Slackでツイートできる様にする。
# coding:utf-8
import requests
import json
import serial
#!/usr/bin/python
# -*- coding: utf-8 -*-
s = serial.Serial('/dev/serial0', 9600, timeout=10)
r=s.readline ()
t=str(r)
print(r)
SLACK_URL = "https://hooks.slack.com/services/*****************"
def send_slack():
content = t
payload = {
"text": content,
"icon_emoji": ':mouse:',
}
data = json.dumps(payload)
requests.post(SLACK_URL, data)
send_slack()
これで以前の記事の様にcorontab -eにて設定すると、GPSの経度、緯度を定期的に出力するが…
$GPGGA,123602.000,3534.6717,N,13941.0083,E,1,6,2.16,22.7,M,39.4,M,,*61
といった具合の記述になってしまう。これはNMEA0183規格というもので、太字の個所が緯度と経度を示している。