arduinoでもraspberry piでもいろいろなセンサーを試してみたのですが、今回はホール素子を使ってみました。磁力によってON、OFFをするA3144って素子です。
フォトトランジスタなどと使い方は同じで磁力が加わるとOUTPUTからGROUNDに電流が流れる
仕組みです。
この性質をつかって磁石をこの素子につけているときはON、離しているときはOFFという回路を作ります。 今回はおもちゃに磁石をつけて子供がいじったときに写真と撮るというトラップ?を作りました。
映画泥棒を子供が動かすとUSBカメラが動作します。
コードはこんな感じです。
import RPi.GPIO as GPIO
import sys
import cv2
import time
GPIO.setmode(GPIO.BCM)
GPIO.setup(27,GPIO.OUT)
GPIO.setup(17,GPIO.IN)
while True:
if GPIO.input(17) == GPIO.HIGH:
GPIO.output(27,GPIO.HIGH)
cc = cv2.VideoCapture(0)
rr, img = cc.read()
time.sleep(8)
cv2.imwrite('pic.jpg', img)
break
else:
GPIO.output(27,GPIO.LOW)
GPIO.cleanup()
OpenCVのインストールは
こちらです。
ホール素子の信号を17ピンに入れておいて、それが無くなると写真を撮る仕組みです。
おやっ 犯人がすぐわかりました!!
・・・これをラズパイコンテストに応募してもよかったかな。