ubuntuを入れていたRaspberry pi4ですが、使い勝手が悪くRasbianに戻しました。(GPIOとか難儀なので…)
最近はRaspberry Pi Imagerで簡単にmicroSDに書き込めるんですね。
楽になったのはいいのですが少し風情が無くなった気がします…
→詳細はこちらこのブログでも紹介していますが、開発環境がラズパイ、ubuntu、Windowsとバラバラなので
Dockerを使ってみることにしました。意外と簡単だったのでご紹介したいと思います。
まずはインストールをしていきます。
curl https://get.docker.com | sh
sudo pip3 install docker-compose
そして
このサイトに従ってDockerファイル類を準備します。
任意のディレクトリを作り、移動
mkdir composetest
cd composetest
下記4種類のファイルを格納します。
app.py
docker-compose.yml
Dockerfile ※拡張子はありません
requirements.txt
sudo docker-compose up とコマンドを打つと開発環境がインストールされていきます。
その後Churomiumからローカルホスト(http://0.0.0.0:5000/)に接続して
Hello World! I have been seen ※ times.と出てきたら成功です。
↑できました
実ははじめにAWS上のubuntuで試していました。(はじめからラズパイで動かすのはハードル高そうだったので…)
ローカルホストにはつながらないのですが動いてそうです。
WinSCPでファイルをそっくりコピー → ラズパイで動作!!
これでubuntuで開発してラズパイでデプロイできそうです。
今後Thonnyでもっさり開発するのもサヨナラできるかもと思ったのですがラズパイのI2C、GPIOなどの入出力がほかの環境で試せないのであんまり使いどころないかもしれないです(残念)
→
ラズパイ3台でkubernetes!docker imageをデプロイしました