raspberry pi

ラズパイで副業した話

いまアルティメットが所属している会社は一定の規則はあるものの副業ができます。

ラズパイの設計や開発とかの名目で申請し、クラウドソーシングをやってみることにしました。

クラウドソーシングとは"不特定多数の人の寄与を募り、必要とするサービス、アイデア、またはコンテンツを取得するプロセス"のことだそうで（ウィキペディアより）要はフリーランスエンジニアみたいに単発でラズパイの業務を請け負ってみたといったところです。

↑こんな感じかなあとドキドキしながらやってみました。

ランサーズとクラウドワークスというプラットフォームでやってみました。

業務内容は詳しくご説明できませんが、ラズパイでIoT機器のプロトタイプを制作したりしています。まだ単発で１〜２件、１件あたり１〜２万円といった具合です。

数はすくないのですがやってみたメリットデメリットをご紹介したいと思います。

（メリット）
・会社員と違い仕事が選べる。納期も得る程度融通が効いたりしてマイペースでできます。
・人にもよると思いますが、趣味でやっていたことが仕事にできて嬉しいです。
・制作案件はクライアントへ納品するので家のゴミが増えません笑

（デメリット）
・そもそもラズパイの仕事はほとんどありません。複数のプラットフォームに登録しても月１〜２件あるかないか。
・日中に本業があるので問い合わせ対応は夜か休日。あまり受注前にレスポンスが悪くなると失注しちゃいます。

いまのところトラブルはないのですが、まずやってて楽しいです。ちょっとこれ１本で食べていけるかっていうと結構厳しいです。pythonの開発とかの案件は結構あるのですが自分の技術レベルではちょっと受けられそうもないのが多いですね…。　

もっと勉強して…　と言いたいところですがほどほどマイペースで面白そうなもの、得意な分野限定でやっていきたいと思いました。ラズパイが嫌いになっても嫌だしなあ〜　

HPを作成しました！！　→アルティメンテ

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raspberry pi からwindowsへリモートデスクトップ接続する方法

先日AWSのEC２をいじっていたら、ラズパイ→windows serverへのリモートデスクトップ接続ができたので紹介したいと思います。

まずはAWSのEC２でインスタンスを立ち上げます。
適当なwindows serverでいいと思います。

インスタンス（実行中）→インスタンスIDをクリック→インスタンス概要→接続→RDPクライアントタブを選びます。

パスワードを取得を選び、インスタンスを立ち上げたときにダウンロードした証明書（＊＊＊.pem）をドラッグしてパスワードを取得します。ここのPublic DNS とユーザー名も控えておいてください。

続いてラズパイでremminaをインストールします。

sudo apt install -y remmina

左上のラズパイマークのインターネットからremminaを起動します。

↑ここにインスタンスのIPを入力してリターンキーを押します。

↑Public DNS とユーザー名と取得したパスワードを入れます。

Windows　serverへリモート接続できました。teratermとかWinscpをインストールしています。

これでラズパイがシンクライアント端末になりました。

WEBブラウザの制約がかなり多くなかなか使い勝手が悪いですが、持ち運んで仕事できるかも？です。

zoomもインストールできました。スピーカーは使えますがマイクは使えませんでした。
（remminaのリモートデスクトップの設定→高度な設定→サウンドをローカルにするとスピーカは使えます）

スマホでも同じ会議に入って会話するしかないかもしれません…。画面共有だけかな。

使うときだけAWS立ち上げるのもアリな気もしてきました。専用モニター買おうかな～

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子供とはじめるRaspberry Pi

先日５歳になったばかりの娘がipadでマインクラフトのYou Tube動画を観ていたので

「ラズパイでもマインクラフトできるよ」といったら「やる」と言ってくれました。

ラズパイではじめてのマウスとキーボードです。

普段ipadでYou Tubeばかり観ていたので将来パソコンとか大丈夫かな〜　と心配していたのでちょっと感動しました。　そういえば会社の人にも「息子にラズパイを買おうと思ってるんだけど…」って相談受けることもあり、やっぱりラズパイは教育、学習用なんですね。

ところでラズパイにデフォルトでインストールされているマインクラフトは
minecraft-piという簡易バージョンでクラフトや製錬はできなかったりと通常版とは異なる点が多いです。

しかしながらpythonと連携できるというおもしろい特徴もあったりします。例えばマインクラフト上でTNTを大量発生なんてこともできちゃいます。
やり方は簡単でマインクラフトでプレイ中にtabキーを押してpythonコードを動作させるだけです。

from mcpi import minecraft
import time
a = 1
while a == 1 :
time.sleep(2)
mc = minecraft.Minecraft.create()
x, y, z = mc.player.getPos()
tnt = 46
mc.setBlock(x, y, z, tnt, 1)

これで自分の近くにTNTがおけます。

ちなみに乱数を使ってフィールド上に出現させるためには下記のようにします。

from mcpi import minecraft
import time
import random
a = 1
while a == 1 :
x = random.randrange(20)
y = random.randrange(20)
z = random.randrange(20)
time.sleep(0.1)
mc = minecraft.Minecraft.create()
tnt = 46
mc.setBlock(x, y, z, tnt, 1)

簡単なコードですが、pythonとマインクラフトの連携ができました。
ゲームをやりつつ、プログラミングを覚えてほしいですね…。

ちょっと高いですが、こどもの初めてのPCには最適です！！　（続くかな？？）

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ついにラズパイコンテスト入賞！

毎年応募しているラズパイコンテストですが、今年はなんとか入賞できました。

(苗字は佐々木っていいますｗ)

テーマはマスク警察でgoogleのTensorflowを使ってマスクをしてないとパトランプが回るって作品です。

ラズパイコンテストではラズパイだけではなく、ほかのPC上のプログラムとデータをやりとりしてもいいので、GPUの入ったwindowsPCに顔データを学習させ、そこでマスクの有無を判別させています。

そこまで凝った作品ではないのでちょっと自信がなかったのですが、優良賞が取れてよかったです。

２０１９年度はほろよいチャットサービスというオンラインチャットで飲んだ量がわかるというかなり気合の入った作品だったのですが、だめでした（飲酒のテーマはあまりよくないかったかも）その前の２０１８年度はコンテスト側からPmod HATをもらって顔認証の作品を応募しました。当時はまだラズパイを始めたばかりで苦労したのですが、かなり勉強になりました。

３年間で共通するのは、早めに提出してスタートダッシュ賞がもらえたというところです。

期限までに提出すると抽選でアマゾンギフト券１０００円分がもらえました。

作品もワードで資料をまとめるだけで本体を提出する必要ありません。
ありあわせのセンサー類だけでやればもとがとれるかも…

ラズパイを持っている方は来年はどうでしょうか。

https://project.nikkeibp.co.jp/pc/rpic/

来年もがんばるぞ～

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ラズパイで動画に草を生やす

ラズパイでちょっとくだらないことをやってみました。

草です。動画のなかにこれを差し込みます。

動画といっても画像を連続して表示させる感じになります。
USBカメラを用意して…

fswebcamをインストールします。

sudo apt-get install fswebcam

仮にc.jpgという画像ファイルを連続的に更新するスクリプトを組みます。
#!/bin/sh
while true
do

fswebcam -r 1000x1000 ./c.jpg
done

あとはゲーム制作でおなじみのpygameを使います。（デフォルトでインストールされていると思います）
連続撮影しているC.jpgと草の画像、あと下記のpythonコードを同じディレクトリにします。
（画像のフルパスいれれば違うディレクトリでもかまわないですが…）
スクリプトを起動した状態でこのプログラムを動かします。
背景は動画のように更新されマウスでクリックされたところに草がうごきます。

画面上でクリックしたところに…

草が動きます！！

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